ケース -仮想事例

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今日的な技術を対象に架空のケースを想定し、ELSI的視点から検討を実施

「ELSIの理解」の項で記したように、ELSIに対応するためにはこうすればいい、といった万能の方法論はありません。一方で、私たちや私たちが属する組織の活動は待ったなしです。日々様々な活動を社会の中で行っています。その活動の時々で、「正しく」行動するための判断が求められます。

そうした判断を適切に下すためには、自分と同様の活動を行う組織が実際に直面するであろう類似事象を想定しELSI的視点から検討を加えるという事前の思考実験が重要ではないかと考えます。いはば、仮想事例に対するケーススタディの実施です。

できる限りバラエティに富んだ仮想事例を考え、今日のELSI的視点から様々な検討を加えます。そすて作成した素材を随時この場で提供していきます。同様・類似の事象に直面し、なにがしかの判断が求められる時、ここで示した内容が少しでも判断の参考になれば幸いです。

仮想事例-1 生体認証技術

広島大学A研究室では生体認証技術に係る研究を10年ほど継続して実施してきています。これまでに行ってきた理論上の検討及び要素技術研究を終え、今般実証研究に入ることとになりました。

さて、こうした研究を実施していく際に、ELSI的視点から具体的にどようなどのような検討を行ったらいいのでしょうか。研究の実施再度としては結構悩むところですよね。

ここでは、研究内容を仮想的に設定し、設定された研究に対しELSI的視点からの具体的な検討の方向性を考えます。

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