読後感 きみのお金は誰のため 著者:田内 学出版社:東洋経済新報社発売日:2023年10月18日 お金は道具であり、お金自体に価値はない。こうした認識に立った道具としてのお金の取扱説明書が本書のコンセプトとなる。 コンセプト自体に違和感はない。ただ、具体的に書かれている... 2024.08.21 読後感
読後感 諜報国家ロシア-ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで 著者:保坂 三四郎出版社:中央公論新社発売日:2023年6月21日 本書は、ロシアによるウクライナ侵攻以降に多く出版された、ロシアやウクライナの状況を解説する本の一つである。が、他の類書とは若干様相を異にし、ロシアの国家保安体制に焦点を当て... 2024.04.03 読後感
読後感 交雑する人類-古代DNAが解き明かす新サピエンス史 著者:David Emil Reich訳者:日向 やよい出版社:NHK出版発売日:2018年7月25日 とても面白かった。サハラ以南を誕生の地とする人類がその地を出て世界中に散っていった、いわゆる“グレートジャーニー”の話。個々様々な旅する... 2019.05.07 読後感